にじさんじやホロライブなどの人気Vtuberを見ていると、どんなトップライバーでも一度は炎上を経験していることが多いですよね。
しかし、しぐれういさんに関しては、炎上しているところをほとんど見たことがありません。
今回は、ネット上の意見や筆者の考えをもとに、しぐれういさんが炎上しない理由を整理してみました。
しぐれういが炎上しない6つの理由
SNSや掲示板の声、そして個人的な見解をまとめると、主に以下の6つが挙げられます。
- 配信スタイルが穏やかで丁寧
リスナーへの対応がとても優しく、落ち着いた雰囲気の配信が特徴。視聴者が安心して見られる空気感があります。 - 個人勢として自由な立場にいる
事務所に所属していないため、発言に縛りが少なく、周囲に配慮しながらも自然体で活動できている印象。 - ネットリテラシーが高い
SNSでの発言や行動が慎重で、過激なコメントや炎上を招くような挑発を避けている。 - トラブルを煽らない
話題作りのために無理に強い言葉を使ったり、アンチや荒らしに反応したりすることがほとんどない。 - イラストレーターとして確かな実績がある
VTuberだけでなく、絵師としても高い評価を得ており、周囲からの信頼が厚い。 - ファンのマナーが非常に良い
特にここが大きな特徴で、他の配信者では炎上の火種になりがちな場面でも、
しぐれういさんのリスナーは冷静で穏やかな対応をすることが多い。
実際、「普段は他のVtuberを煽るような層も、しぐれういだけは絶対に触れない」という声もあるほどで、ファンの民度の高さは謎に包まれています。
過去に話題になった“炎上疑惑”
2021年:ホロライブ所属と勘違いされた件
しぐれういさんはもともと単独で活動を始めたわけではなく、ホロライブ所属の大空スバルさんの配信にゲスト出演したことがきっかけでした。
そのため当初は「ホロライブのメンバーなの?」「どこ所属?」という話題がたびたび出ており、少しざわついた時期がありました。
しかし後に**「個人勢として活動している」**と明言し、特に問題にはならず、炎上には至りませんでした。
2023年:「粛聖!! ロリ神レクイエム☆」関連の騒動
この年には、しぐれういさん本人というより、楽曲をめぐって周囲が炎上する出来事がありました。
まず一つ目は、防犯ブザーを製造する企業の公式アカウントが、
「MVに登場する防犯ブザーが自社商品に似ている」と喜び、
楽曲に合わせて社員が踊る動画を投稿したこと。
これが「不謹慎だ」と批判を受け、大炎上しました。
もう一つは、元「歌のお兄さん」として知られる横山だいすけさんが、
TikTokでこの曲を使ったダンス動画を投稿した際の騒動です。
どちらのケースも「ロリコンをテーマにするのは不適切」という意見から批判が広がったもので、
しぐれういさん本人が非難されたわけではありません。
まとめ:しぐれういは“炎上しない才能”の持ち主
振り返ると、しぐれういさんは炎上を回避する力が非常に高い配信者だと言えます。
発言に慎重で、過剰な注目を集めようとしない姿勢、そしてファンのマナーの良さがうまく噛み合っているのです。
ちなみに、「粛聖!! ロリ神レクイエム☆」が投稿されたのは2023年。
思っていたより最近の作品だったことに、少し驚かされた人も多いのではないでしょうか。
(※楽曲リリース自体は2022年です)
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